大阪府民の森 FORREST OF OSAKA

園地スタッフブログ くろんどの森

2023.07.01

小さな水辺①


第2炊事棟のそばにある池がなかなか面白い観察スポットです。
小さな池なのですがじっと待っていると次々といろいろな生き物があらわれます。





水面にせり出した枝にぶら下がる泡のようなものはモリアオガエルの卵塊。
半分水に漬かっているものもあります。じっと見つめるカエルの姿がありますが別に親というわけではなさそうです。


ガサガサと動く茂みをのぞくとシマヘビがお食事中。
捕まってしまったのはダルマガエルかな。
じろじろと食事を見られるのは嫌だったようで、カエルをくわえたままそそくさと逃げていきました。




水中にはおたまじゃくしがいっぱい。
大きいもの小さいもの、色の濃いもの薄いもの、いろいろなおたまじゃくしが泳ぐすぐ下をザリガニが通り過ぎていきます。

なにかが動いた気がして土の上をじっと見ると、小指の先ほどの大きさの小さなカエル。
アカガエルのこどもかな、と思いましたが小さすぎてよくわかりませんでした。

2023.06.28

オカトラノオと蝶たち


オカトラノオの群生。
同じ方向を向いた花序がまるで白波のようでとても綺麗で、見つけたときは思わず「おぉっ!」と声が出てしまいました。




もちろん蝶にとっても魅力的な花畑らしく、ヒョウモンチョウやアゲハチョウが集まっていました。
とくにヒョウモンチョウはこの花畑を独り占めしたいようで、やってくる他の蝶を追い払おうと奮闘していました。

2023.06.24

季節の実

ラクウショウ

硬くてごつごつした実。
乾燥するとすぐにバラバラになるうえ、ベタベタした油を多く含んでいるのでリースやクラフトには使えなそうです。


ニガイチゴ

種に苦みはあるものの果肉自体は甘くて美味しい野イチゴの一種。
深緑の葉の間に真っ赤な実がつき見た目にもとても綺麗なのですが、トゲだらけの藪を形成するのが厄介です。


ウスノキ

春に控えめな花を咲かせていた枝はウスノキでした。
きっちり五角形の不思議な実は小さなチューリップのようでとても可愛らしいです。


ヒメコウゾ

いかにも美味しそうな見た目。昔、誘惑にかられて食べてみたことがありますが、ぬるりとした触感といつまでも口の中で引っかかるちくちくした毛がなんとも不快で以来見て楽しむだけにしています。

2023.06.22

オカトラノオ


今年もオカトラノオが可愛い花を咲かせ始めました。
今はまだ少しだけですが夏には涼し気な白い花をたくさん見せてくれるでしょう。

写真はくろんど池ハイキングコースで撮影しましたが、くろんど園地では毎年園内のあちこちでオカトラノオを見ることができます。
特徴的な姿なのですぐに見つけられるはずです。
ハイキングの楽しみにオカトラノオ探しをくわえてみてください。

2023.06.21

ベニシジミ


モンシロチョウ


アオスジアゲハ


キチョウ


花が多いようには感じないのですが昆虫の目から見ると違うのでしょうね。
蝶がいることで、目立たない小さな花の存在に気づかされることも少なくありません。

2023.06.19

ヤマトミクリの花


すいれん池に珍しい植物がひっそり花を咲かせているのをご存じでしょうか。
『ヤマトミクリ』という湿原の植物です。

雌雄同株で、上部のふわふわしたものが雄花、その下のちくちくしたものが雌花です。
この花がまるで栗の実のように見えることが『実栗(ミクリ)』という名の由来だそうです。

湿原の減少により日本全国で数を減らしており、大阪府でも絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
こうしてくろんど園地で頑張ってくれているのを見ると嬉しい気持ちになりますね。

2023.04.19

イベントレポート【くろんどの森で燻製オイルとオムレツ作り】

アウトドアプログラム”knots”のイベントがおこなわれました。

今回は『燻製オイルとオムレツ作り』…というイベントタイトルではありますが、オイルだけじゃもったいないのでいろいろと具材を用意してみました。
市販の燻製キットだけでは入りきらないので大きな段ボールで燻製ボックスを作成。カッターナイフと布テープさえあればささっと作れるので自作オススメです。

燻製には冷燻・温燻・熱燻の3種類がありますが、今回はスモークウッドを使って温燻にしました。




いい感じの飴色に燻製された品々。
燻製オイルではオムレツだけでなくペペロンチーノ、鶏肉の香り揚げも。






アウトドアでの食事は食べるのはもちろん、作るのも楽しいのはなぜなんでしょう?
あれもこれもと調理が弾んでちょっとしたパーティーでした。

春の穏やかな陽気と燻製の香りでおしゃべりも弾み、あっという間の解散時間。
なんなら明日も燻製しましょう!と言い出しかねないほどに楽しい時間でした。

ちなみに段ボール燻製ボックスは使い終わったらさっとたたんで捨てられるのが良いところですが、捨てずに何度も使うことも可能です。
次の機会にはぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

2023.04.17

野外料理を楽しもう

日本パークレンジャー協会さん主催のなんとも美味しそうなイベントが参加者募集中です!



かまどで薪を燃やし、ダッチオーブンで鶏肉とゴロゴロ野菜のローストを作ります。
食後は自然と触れ合うゲームをする、GWの家族の思い出作りにぴったりなイベントです。

お申込みはこちらから↓↓
日本パークレンジャー協会

2023.04.08

剪定ミモザでリース作り


電線に触れてしまっているため剪定作業を進めているミモザの樹。
こんなにきれいな花をただ捨ててしまうのは忍びなくリースにして飾ってみました。
手先の器用なスタッフが作ってくれましたが、ぽろぽろと花が落ちるので室内では作業できずなかなか大変だったようです。


近づくと、ほんのりと香ります。
甘すぎないふんわりとした優しい香り、目でも鼻でも春を感じられる素敵なリースになりました。
案内所にお立ち寄りの際はぜひ間近で見て下さい。
写真より実物のほうがずっと綺麗なんですよ。

2023.04.02

ミズバショウが見頃です



ミズバショウの花が見頃を迎えました。
昨日八ツ橋ではたくさんの方がミズバショウのお花見を楽しんでおられました。
日本パークレンジャーさんのウォークイベントなども行われ、賑やかな土曜日でした。

今年は雨が少なく湿地が乾き気味なのが少し気がかりです。
もう少し雨が降ってくれると花も長持ちしてくれるのですが…。




ミズバショウだけでなく、ショウジョウバカマやカタクリも八ツ橋周辺でご覧いただけます。
八ツ橋のベンチで春の花を眺めながらのお外ご飯、本当に気持ち良いのオススメです!

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