2023.02.01
伐採木とカブトムシ
地面に横倒しにしていた伐採木の撤去作業中、カブトムシの幼虫が発見されました!切株も朽ちて、幼虫たちの住処兼餌となったようです。写真では1匹だけですが、結構沢山の幼虫を発見することができました。次から次へと出てくると、うれしい気持ちになってしまいます。
2月の寒い中ですが、大きく成長している様子。割とぷっくりとしている幼虫です。無事に立派な成虫になって欲しいものです。
さて、その朽ち木はどんなものだったかと言いますと、上の写真の状態。幼虫たちはこんなところに住んでいました。黒っぽくなっている部分です。木が朽ちて腐葉土のようになり、それを食べたカブトムシの糞も混じっている状態です。朽ち木はこうやって虫や微生物などの助けを得て土に返って行くんですね。自然の仕組・循環には脱帽します。
園地の整備で出来る伐採木はその他にも多くあります。再利用できないかと考え、こんなものを制作致しました。ハイクの途中見つけて頂けたらと思います。