大阪府民の森 FORREST OF OSAKA

園地スタッフブログ くろんどの森

2024.04.17

椿の花言葉



すいれん池休憩所そばの川辺、椿がとても綺麗で思わず目を奪われてしまいます。
椿は11月頃から咲き始め、極寒期に一度休憩を挟んでまた春に花を咲かせる、とても花期の長い植物です。
川辺には赤と白、休憩所からきさいちカントリーへ向かう道には模様入りのものなど種類も豊富で飽きません。
調べてみると椿の花は日本国内だけでも2000種以上あるそうです。
それだけ愛されてきた花なんですね。

こんなに大きくて艶やかな花なのに花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」。
薔薇のような情熱的な言葉が並ぶかと思いきや、奥ゆかしい花言葉でなんだか意外な気がしました。

2024.04.12

花情報


カタクリの花が見頃です。
昨日もたくさんの方がカタクリの花を見に訪れてくださいました。
種から7年かかって咲いた山の妖精たちにぜひ「きれいだね」と言ってあげてください!


お隣のミズバショウは葉っぱの方が目立ってきました。
が、まだ少し花も残っています。
個人的にはこの迫力ある大きな葉っぱ、特に若葉のうちは本当に綺麗だなと思います。


あちこちでコバノミツバツツジが咲き始めていて、これも綺麗なのでぜひ見ていただきたいです。
週末にむけて暖かくなるようなので見頃に入るかもしれませんね。

2024.04.06

シュンラン



巡視に行ったスタッフがシュンランの花を見つけて写真を撮ってきてくれました。
シュンランの花、両手を広げて歓迎してくれてるみたいで好きなんだ、と来園者さんが言っていましたがほんとですね。全身で春を感じているようにも見えますね。

残念なことに珍しい花を盗っていく方がいます。
以前もキンランが根こそぎ持って行かれたことがあります。
なので植物の場所は聞かれてもお答えできません。
ハイキング中ちょっと気にしながら歩くと出会えるかもしれません。

2024.04.03

見頃の花たち


ミズバショウの花が見頃になりました。
今、半分くらいでしょうか。
昨日は平日にも関わらずたくさんの方がミズバショウのお花見を楽しみに来てくださいました。
今週末はもっとたくさんの花が皆さんを迎えてくれると思います。

見頃は1~2週間ほどです。
お早目にご来園ください。



ミズバショウと同じ湿地にはショウジョウバカマも咲いています。
写真のショウジョウバカマはラクウショウの気根の隙間で咲いていました。
仏さまの手に守られているかのようにも見えてなんだかありがたい気もしつつ、『スリーメン&ベイビー』という映画を思い出したりもします。


八ツ橋のすぐ隣のカタクリの森もぜひご覧ください。
『春の妖精』とも呼ばれる、カタクリの美しい花が次々と咲き始めています。
1株に1輪ずつ咲き、日光の当たり具合によって花の開き方が違います。

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