ほしだ園地 クライミング設備のご案内
ほしだ園地には、人工壁のクライミングウォールがあります。
この人工壁は鉄骨造GRC(ガラス繊維補強セメント)パネル張りで、高さ16.5m、正面壁、左右両側面壁の3面があり登はんの本格施設となっています。本格的な施設ではありますが、初心者を対象とした体験講習会も行っていますので、気軽にクライミングを体験することができます。また、子ども達にも挑戦できる初心者向けのミニ体験ゾーンもあります。
平成9年に開催された「なみはや国体」では公式競技場として使用されました。
哮が峰(たけるがみね)のお話
クライミングウォールの向かって右側にそびえる、標高168mの断崖絶壁の山は哮が峰(たけるがみね)といいます。 この哮が峰には、饒速日命(にぎはやひのみこと)が降臨したといわれています。物部(もののべ)氏の祖先神。 饒速日命は天磐船(あめのいわふね)にのって天くだり、長髄彦(ながすねひこ)の妹である三炊屋媛(みかしきやひめ)を妻としました。神武(じんむ)天皇の東征の際、長髄彦は天皇に服従せず、饒速日命は長髄彦を殺して天皇にくだったといわれています。






利用方法
施設を利用する場合
安全な利用のため、設備内容・使用方法・注意事項等の施設利用講習会を受講し、利用者審査会の結果により施設利用認定証の交付を受けた方(20歳以上)を含む2人以上6人以下のグループでご利用ください。
なお、利用できるのは小学4年生以上です。
※7名以上でご利用の場合は、そのグループにおいて更に施設利用認定証をお持ちの利用者(20歳以上)が必要です。
施設利用認定証の有効期限は3年です。引き続き利用を希望される方は、更新講習会の受講が必要です。
未経験の方や初心者向けには、クライミング体験講習会を開催しています。
対象は小学4年生以上で、道具の貸出もついています。
施設の利用にあたっては、設備内容・使用方法・注意事項等の施設利用講習会の受講が必須になります。 施設利用講習会後、利用者審査会より施設利用認定証の交付を受けた方を含む、2名以上6名以下のグループでのご利用が可能となります。 施設利用認定証の有効期限は3年です。 引き続き利用を希望される方は、更新講習会の受講が必要です。
予約・利用方法
クライミングウォール施設の利用は予約制です。
すでに「施設利用認定証」をお持ちの方の予約は、ほしだ園地ピトンの小屋にて2か月前からお電話でお受けしております。
予約・お問い合わせ
9:30~16:30 年末年始の定休 12/29~1/3
TEL 072-891-0110
※予約のキャンセル料はいただいておりませんが、変更があった時点で速やかにご連絡ください。
講習会への参加はWEB申込みによる予約制です。各講習会のご案内に従って申込みください。
施設利用講習を受け、審査会の合否審査の結果に基づき、施設利用認定証が交付されます。※施設の予約には施設利用認定証をお持ちの方の参加が必要です。
施設利用認定証は有効期限が3年とされていますので、継続を希望される場合は更新講習会の受講が必要です。
施設利用認定証がなくても、道具を持っていなくても小学校4年生以上であれば、クライミングを体験できる初心者向けの体験講習会です。
利用可能期間
クライミング施設は、休園日を除き利用可能です。 年末年始の定休 12/29~1/4
利用料金一覧
| 利用料金区分 | 一般 | 高校生・中学生・小学4年生以上 |
|---|---|---|
| 日利用 | ¥700 | ¥300 |
| 3か月利用 | ¥4,000 有効期限:購入月を含む3カ月間 | |
| 6か月利用 | ¥7,000 有効期限:購入月を含む6か月間 | |
| 年間利用 | ¥12,000 有効期限:購入時から1年間 | |
| 団体(10名以上) | ¥600 | ¥250 |
| 貸切(1日) | ¥20,000 | |
※クライミング年券及び日券利用の方に限り駐車場料金を割引いたします。(1日1回限り)
利用料金の免除
以下に該当する方及びその介護者の方が対象施設等を利用する場合は料金が減免されます。
・身体障害者手帳、精神障害者保健手帳、療育手帳を所持されている方
・特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証、被ばく者健康手帳を所持されている方
対象:クライミングウォール、駐車場が全額免除となります。
クライミングウォールSNS
利用に関するお願い
- 予約のキャンセル料はいただいておりませんが、変更があった時点で速やかにご連絡ください。
- 各講習会は、雨天/荒天の場合は中止となります。中止となる場合は前日の17:30より【072-891-0110】にて中止の旨のアナウンスが流れますので必ずご確認ください。
- 駐車場及び周辺道路の混雑解消のため、ご来園の際にはなるべく公共交通機関をご利用ください。
クライミングに関する禁止事項
- 子ども連れの方は絶対に子どもから目を離さないようにお願いします。
- 危険行為や迷惑行為は禁止です。
- 一度に大勢の人が登ることは危険です。他の利用者との接触しないよう順番にチャレンジしてください。
- 周りのクライマーとコミュニケーションをとることは事故を防ぐことにつながります。
- ホールドの回転にお気づきの方は必ずお知らせください。





