大阪府民の森 FORREST OF OSAKA

園地スタッフブログ なるかわの森

2022.10.13

紅葉情報

中部園地内でも一番標高の高いぬかた園地では
少しずつ紅葉が進んでいるようです晴れ





あじさい園の紅葉の様子です。この辺はまだ少し早いでしょうか?






こちらはあじさい園のどんぐり池付近の様子です。
こちらは木によっては色づいているものもチラホラ・・・もみじ

今日はぽかぽか暖かかったですが、
天気の悪い日は、山の上はほんとに寒いです!
お越しの際は服装には十分お気を付けくださいねスマイル

2022.10.09

見ごろの植物たち

季節は一気に進み、ずいぶんひんやりしてきましたねくもり
なるかわ園地内の標高が高いところでは気温15度ほどタイミングもしばしば・・・
らくらくセンターハウス付近とは気温がかなり違うので服装などお気を付けください。


さて!
現在見ごろのお花や木の実をご紹介します花まる


ナガイモムカゴ
長いもの赤ちゃんとも言われていて、これをたどると長いもが埋まっているそうですよキョロキョロ



ノブドウ
おいしそうな見た目ですがあまりおいしくないようですワーイ
日向を好み、園地内ではあちこちで見られるようです。



アオツヅラフジ
こちらもおいしそうな見た目ですが、毒があるようですワーイ
ノブドウとは葉っぱの形が違いますね。


マルバハギ
まさに見頃ですね(^^)/
とってもきれいです!


今日もあいにくの天気ですが、また晴れた日に是非お越しください★

2022.10.02

アサギマダラ

9/30・くさか園地
アサギマダラがやってきていました。

この日は5頭程目撃することができました。
春と秋に見かける渡りの蝶・アサギマダラを目撃すると、秋だなぁと感じますねもみじ

くさかコースを歩くと、沢山のどんぐりが落ちていました。大きいものから少し長いもの、色が濃い茶色のもの。どんぐりの種類を調べてみると面白さが増します。風が吹くと落ちてきたりして、その音もまた楽しいものです。

キノコもいくつか見ることができました。これはイヌセンボンタケでしょうかきのこ3

くさか園地への宮川谷ハイキングコースですが、一部草刈りが済んでいない箇所もあり、少し足元が悪い状態です。順番に整備して行きますので、お待ち下さいm(._.)m

涼しくなり散策しやすくなって来ました。是非府民の森へ自然を楽しみにいらして下さいスマイル

2022.09.30

園地内の植物たち

今週、職員が園地内で見つけた秋の植物たちをご紹介しますピカピカ


ヒガンバナ
白のヒガンバナです♪
白いヒガンバナは赤いヒガンバナと比べると繁殖力が弱いと言われています。赤いヒガンバナは繁殖力がとても強いのでどんどん増えてあちこちでよく見かけますが、白色はとても珍しいようです。


ワレモコウ
日当たりのよい野原などで見られる多年草です。平安時代の古典小説「源氏物語」も登場するのだとか。日本では古くから見られる雑草として知られていたようです。


ノコンギク
日向を好み、田んぼの畦道、山道あるいは林の縁などの開けた場所に多く生息している野菊の一種です。


まだまだ紅葉には早いようですが、着実に季節は進んでいますスマイル
是非秋のハイキングをお楽しみください晴れ

2022.09.26

昨日の昆虫たち

マユタテアカネ

赤トンボを見るとすっかり秋だなぁと感じますもみじ
こちらのトンボはマユタテアカネ。
顔に眉のような紋があることが特徴です。


クロアゲハ

美しく咲いている彼岸花の赤の中に
クロアゲハが美しく舞っていましたメロメロ
赤の中に黒、とっても印象的です。

オオカマキリとウラギンシジミ

朝センターハウスの自動ドアにいたオオカマキリが
午後にセンターハウス前の柵へ移動していました。
すぐ目前にウラギンシジミがとまっていてどうなるのかなと
気になりましたが、チョウは飛び立ったようでした。

段々と涼しくなり秋の気配が漂い始めた中部園地。
景色やこの時期の動植物にも会いに、是非足をお運び下さいスマイル

2022.09.25

園地内のキノコたち

昨日はとっても危険なキノコをご紹介しましたが、
今日は変わったキノコをご紹介しますスマイル


タマゴタケ

まるで真っ赤なゆでたまごみたいですねオドロキ
ここからだんだんとキノコの形になっていきます。



名前がわからなかったキノコ

ご存じの方いらっしゃいましたら是非教えてくださいピカピカ


だんだん季節も進み、いろんなキノコが顔を出していますもみじ
中には毒をもっているキノコもございますので、
むやみに触らず、そっと観察してくださいねもみじ

2022.09.24

危険なキノコにご注意

9月に入ってから、園地内で毒キノコのカエンタケの目撃情報が相次いで発生してます大泣き

職員も順次駆除しておりますが、何度も同じ場所に生えることもありますので、
見つけられた場合は絶対に触らず、職員までお知らせください。




写真は子供の小指の先くらいの小さいもの。
木の根っこと土の間から生えていることが多いです。

触れただけでも手がただれると言われています。
十分お気をつけください炎

2022.09.23

来園者様からのご提供写真

あいにくの雨ですねタラーッ

今日は来園者M様からご提供いただいた、園地内で9月に見られる野草の写真をご紹介しますクローバー




キツネノマゴ
日本では本州以西に自生します。夏~秋にかけて道端や草地、土手など身近な場所で普通に見られます。




ギンリョウソウモドキ
『腐生植物』の一種。
腐生植物とは有機物を分解・吸収する菌根菌の出す菌糸から栄養をもらって生きている植物です。
菌根菌が分解する落ち葉などが底なしに存在する山地や樹林で自生しています。





ツリバナの実
9~10月の秋頃にはまるく赤い実がなります。
はじめは緑色をしていますが、熟すと赤く色づきます。やがて花が咲くように5つに開裂し、中から朱赤色の種子が顔を出します。
その見ためや目を引く赤い色はインパクトがあり、実のなる頃が最も観賞価値の高い植物といわれています。



ヤブツルアズキ
アズキ(小豆)の原種と考えられています。
アズキの花によく似ており、ノアズキ(野小豆)とも非常によく似た花が咲きます。
古くから草地や山野に自生しています。



雨があがったら是非探しに来てくださいくもり

2022.09.22

9月に見られる植物

9月に入ってから園地で見られる植物をご紹介しますスマイル




ツルリンドウ
林の中で涼しげな薄紫の花を咲かせ、花期がすぎると赤い実をつけます。




ガガイモ
日当たりがよく、やや乾燥した場所を好み、他の植物にツルを絡めながら育ちます。




ヒガンバナ
「彼岸花」という名前のとおり、秋の彼岸に花を咲かせる植物です。花弁が反りかえっているのが特徴で、成長すると約50cmの高さになります。




ツリガネニンジン
山野、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに自生します。排水が良く、日当たりの良い所を好みます。





おなじみの秋の植物からちょっと珍しい?ものまで、園地内には様々な植物が元気に育っています晴れ

是非探しに来てくださいねもみじ

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