2022.11.05
2022.11.01
紅葉のはじまり
少しずつ紅葉が始まっています。
管理道沿いのモミジはしっかりと色づいて秋を感じさせてくれます。
全体としてはまだまだ青葉が多いのですがその青葉がよりモミジの赤をひきたてますます美しい。「動揺のもみじの歌詞に詠われた光景はこれかな」と考えながら歩く秋の散策でした。
さわわたりの路で出会ったツルリンドウの実。
今はまだ未熟ですが、艶々とした宝石のような輝きが濃い緑色の葉に映える、深い赤に熟していきます。
チョウジタデかな、と思い写真を撮ったのですがどうやらヒレタゴボウのよう。
放っておくと激増し大集落を形成する外来植物です。
花はやすらぎを感じる穏やかな黄色でとても可愛らしいのですが…。
こだちの路にはどんぐりが実りの時期を迎えています。
路にもびっしりと落ちていて、歩くとぱきぱきと小気味のよい音をたてます。
カールしたリボンのような花びらが可憐なコウヤボウキ。
乾燥した土地が好みだそうで、こだちの路の日当たりのよい道沿いに花を咲かせていました。
この日の気温は最高20℃最低8℃。
厚手のロンTに薄手のパーカーを羽織って園地をぐるりと一周してみましたが、歩きだしは肌寒く、後半身体があたたまると暑くてパーカーを脱ぐような気候でした。
散策の際は着脱し体温調整できるような服装がおすすめです。
2022.10.26
季節の変化を教えてくれるもの
日本固有のホトトギスと台湾ホトトギスを交配させた『松風』という品種のようです。
ホトトギスは他の植物との競争に負けてしまうことが多いのですが、このホトトギスは頑張って花を咲かせてくれました。
かなり高い位置にいて見つけづらく、ようやく撮れてもおなかの写真ばかり。冬になって地面に降りてきてくれるのが楽しみです。
近年農薬によりヤゴが死んでしまうためトンボの数が減っているそうですが、くろんど園地では四季折々のトンボが姿を見せてくれます。
花で、鳥で、虫で、あぁ季節が変わったなと感じるとき、ふっと心や身体の緊張がほぐれるように思います。
くろんど園地で散策を楽しみ日々のストレスからちょっと離れてみませんか?
2022.10.25
イベントレポート【ダッチオーブンでスタッフドチキンに挑戦!】
10/23にアウトドアイベント『ダッチオーブンでスタッフドチキンに挑戦!』がおこなわれました。
参加者の皆さんには1グループ1羽の丸鶏を調理していただきました。
野菜を切ったり鶏を洗ったり。野外料理は協力が大切、全員で作ることが美味しさの秘訣です。
下処理をした丸鶏に野菜を詰めます。
弟くんが一生懸命折ってくれた薪で、
お姉ちゃんが火をおこします。ふたりともとても上手
焼けました~!!思わずみんな笑顔になっちゃう出来栄えです!!
お父さんが代表して切り分けてくれます。
アツアツなので切るのが難しい!
みんなで美味しくいただきました。
最後は全員でお片付け。
こちらはかまどのお掃除。
参加者の皆さんには1グループ1羽の丸鶏を調理していただきました。
野菜の切り方や詰め方に各グループ個性が出ますね。
子供たちも積極的に調理に参加。小さいころからアウトドアの楽しさをいっぱい知ってもらえると嬉しいです。
アツアツなので切るのが難しい!
全員で頑張った分、会話も弾みますね!
ダッチオーブンの汚れをしっかり落とします。
片付けの仕方まできちんと知る、というのはアウトドアにおいてとても重要なことです。
BBQなどでもささっときれいに片づけられたらスマートでかっこいいですよね。
最後は少しゲームなどして解散となりました。
参加者の皆さんだけでなく、スタッフにとっても楽しい一日でした。
次回のアウトドアイベントは11/23(水・祝)<『お手製スモーカーで燻製作り!』です。
くろんど園地HP内Newsページからお申込みいただけます。皆さまのご参加、お待ちしております!
くろんど園地HP内Newsページからお申込みいただけます。皆さまのご参加、お待ちしております!
2022.10.17
アウトドアプログラム”knots”第2回ソロ飯作り
最高に気持ちの良いお天気で、アウトドア日和としか言い様がない!knotsの誰か、もしくは全員の日ごろの行いが良いのかもしれないですね。
参加者さんたちの緊張をほぐそうと、自己紹介タイムやゲームタイム。
が、実はみなさん集まってすぐ持ち寄った調理道具や今日のメニューについて盛り上がっていました。
共通の趣味、目的などがあると交流しやすいですよね。サークルを作ってよかったなぁ、とスタッフが実感した瞬間でした。
コスパの良さとコンパクトさが魅力の100均アウトドア用品を使用される方もいれば、長年愛用のギアを持ってこられた方もいて、お互いの道具に興味津々。
早速この日の調理に使ってくださった方もいました。
作るもの、使う道具、かかる時間、こだわり。なにもかもみんなバラバラですがそれがいいところ。自分と誰かの気の合うところを見つけたり、次は真似したいところを見つけたり、考えたこともなかったアイデアに驚いたりと発見がとても多いんです。
「余ったこれ、誰かいりませんか?」「この道具貸してもらえませんか?」自然と交流が始まるのもアウトドアの楽しさですね。
ラーメンやソーセージなどささっと食べられる一品から、作り方にひとテク有りなアイデア料理、手の込んだ料理まで。
『野外で食べるご飯』といっても人それぞれ思い浮かべるものはまったく違うんですね。
写真はこの日のメニューのごく一部です。
スタッフがちょっと多めに作ってシェアしたりもあったので、皆さん想定よりお腹いっぱいになってしまったのではないでしょうか。
甘いデザートが欲しいね、じゃあ次は焼きリンゴなんてどうかな、なんて会話もほのぼのと交わされました。
寒くなったり焚火でご飯もいいよね、なんて話もありましたね。焚火…いいですね!
冬には冬のアウトドア料理!
次も楽しい交流会を計画しています。お楽しみに!
2022.10.11
アウトドアイベント参加者募集中!
10/22(土)、くろんど園地BBQ場にてアウトドアイベント開催予定です。
ダッチオーブンを使って、豪快に丸鶏を料理しましょう!
スタッフが試作をしてみましたが、ものすごく盛り上がりました。
野外料理ってなんでこんなに楽しいんでしょうね。キッチンでする料理とはまた違った喜びがある気がします。
かまどの中で燃える炎をじっと見ているだけでもわくわくが湧いてくるような気がします。
ぜひ皆さんとこの楽しさを共有したいと考えています。
スタッフ一同ご参加をお待ちしております。
詳細・申し込みはこちら
2022.09.29
みはらしの路 展望スポット
2022.09.28
アウトドアプログラム"knots" ソロ飯作り第2回
大阪府民の森 アウトドアプログラム"knots”第2回イベントが決定いたしました。
10/15(土) くろんど園地BBQ場でソロ飯作りをおこないます。
前回よりも、より良くなった内容で開催したいとスタッフ一同意気込んでおります!
今回は"knots”オリジナルロゴ入りメスティンが参加特典です。
このメスティン、スタッフも自分用に欲しくてたまらないほどに良い出来なんです!ぜひ皆様のお手元で可愛がっていただけたらと思います。
くろんどの森HP、NEWSページから詳細・お申込みいただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。
2022.09.18
アウトドアプログラム”knots” ソロ飯作り
9/17は大阪府民の森 アウトドアプログラム「knots(ノッツ)」の第1回イベントでした。
アウトドアやキャンプを体験したい、健康的に体を動かしたいなど、アウトドア初心者の方でも安心してご参加いただけるサークルです。
「どんなことをするのかな?」「どんなところでやってるのかな?」と気になる方はこの記事を参考にしていただければ幸いです。
記念すべき第1回はソロ飯作り!
皆さん作りたいものを持ち寄って、時には協力したり他の参加者さんのものを参考にしたりしながらランチを作ります。野外での持ち寄りパーティといったところでしょうか。主催者側も張り切って、たくさんの食材を用意しました。
もちろんカップ麺やレトルトカレーなどでもOK!みんなで気軽に野外ご飯を楽しみましょう、という趣旨でした。
まずは自己紹介も含めて交流。お天気が微妙な日だったので少人数でしたが、少人数だからこその和気あいあいとした雰囲気でスタートしました。
場所はくろんど園地の炊事棟。
森のなかの大きな炊事棟を使って調理開始です。
ハムとチーズのホットサンドや、鯖缶を使った鯖ご飯など。
にゅう麺を作るよ!という参加者さんもいらして、簡単で調理時間も短く材料も軽い、洗い物も少ない、なるほどな~と感心しきりでした。
なかでも個人的にとびきり美味しそうに見えたのはメスティンで炊いた白ご飯です!
見て下さい、この艶やかなご飯!炊き立てを試食させていただきましたが、いつも食べているご飯よりずっと甘く美味しく感じました。
食後のティータイム。
皆さん団結力が高く、片付けにはほとんど時間がかからなかったように思います。
和やかな談笑タイムや自然体験を経ての解散となりました。
次回の開催日・内容はまだ未定ですが決まり次第大阪府民の森HPやSNS、このブログでお知らせいたします。
アウトドアに興味はあるけどきっかけがなくて…、いつもはソロで楽しんでいるけれど誰かと交流してみるのも悪くないかな、もっと趣味の幅を広げたいななど考えておられる皆さまへ新しいきっかけになればと思います。
次回開催の際はぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
2022.09.15
リスのエビフライ
美味しそうなエビフライ…ちょっと揚げすぎかもしれませんね。
実はこれ、リスが作ったエビフライなんです。
リスはまつぼっくりが好物で、周りの柔らかい種子を食べて硬い芯の部分を残します。
その残された芯がエビフライそっくりなので『リスのエビフライ』『森のエビフライ』などと呼ばれています。
可愛いのでクラフトの材料に使われたりもするようですね。
散策中、地面にたくさんエビフライが落ちていたら…樹上からぽとっとエビフライが落ちてきたら…近くにリスがいるかもしれません。ぜひ探してみてください。
実はこれ、リスが作ったエビフライなんです。
リスはまつぼっくりが好物で、周りの柔らかい種子を食べて硬い芯の部分を残します。
その残された芯がエビフライそっくりなので『リスのエビフライ』『森のエビフライ』などと呼ばれています。
可愛いのでクラフトの材料に使われたりもするようですね。
散策中、地面にたくさんエビフライが落ちていたら…樹上からぽとっとエビフライが落ちてきたら…近くにリスがいるかもしれません。ぜひ探してみてください。