2023.06.22
2023.06.07
トンボの名前
イトトンボがたくさん飛び回るのを見ると夏が近いことを感じます。
さえずりの路の沢付近でよく見かけるこのイトトンボ、漠然と「イトトンボ」とだけ呼んでいてちゃんと名前を知らなかったので図鑑で調べてみました。
翅上部の赤いぽっちが特徴的なのですぐ名前がわかるだろうと思いきや、同じイトトンボでも翅の色がいろいろあるんですね。予想外に難航しました。
このイトトンボはどうやらアサヒナカワトンボの雄のようです。
同じアサヒナカワトンボの雄でも翅全体がオレンジ色のものや無色のものもいるようです。
ついでにこちらのトンボも調べてみました。
黒い目に虎模様のこのトンボはどうもムカシヤンマのようです。
指標昆虫に選ばれており、大阪府では準絶滅危惧種にも指定されているトンボなんですね。
この日はたまたま見つけた1匹でしたが、ほしだ園地にたくさん生息しているのか、本当にムカシヤンマなのか今後気にかけてみようと思います。
2023.04.17
ハヤブサとヤマザクラ
2023.03.23
荒れ模様のお天気
2023.03.20
久しぶりのハヤブサ
2023.03.13
ハヤブサがやってきた
2023.01.31
雪解けの野鳥たち
2023.01.20
森の住民③
2023.01.09
森の住民②
じょうりょくの路を歩いていると突然けたたましい声がして小さな生き物が飛び出してきました。
猛然とこちらに突進してくる茶色い生き物。


リス!!
イタチかなにかかと思いましたがニホンリスでした。

直前でターンして林のなかに戻っていきました。

その場でしばらくじっとしていると何度か姿を見せてくれました。
なんだか興奮してイライラしている様子。
どうやら2匹いるようで、縄張り争いなのか白熱の追いかけっこの真っ最中でした。
ニホンリスは日本固有種のリスですが、地域によっては絶滅したとみられています。
ほしだの森でたくさん増えて、ときどき姿を見せてくれたら嬉しいですね。
2023.01.08
森の住民

ハイキングコースで小さな住民を見つけました。
どこにいるかわかるかな?

ヒメネズミという森に住む小さなネズミで、この子は頭からお尻まで5cmほどの大きさでした。
見つかってしまったことに気づくとぴょんと高く飛び跳ねた後ちょろちょろと走って逃げていきました。